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タイトル はたらく製本所(ハタラクセイホンジョ)
著者名 吉田 亮人/矢萩 多聞(ヨシダ アキヒト/ヤハギ タモン)
出版社名 創元社
ジャンル 絵本・児童書・図鑑
isbnコード 9784422701936
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2024年11月12日頃
販売価格 2,420
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サーチ
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朝から晩まで、 ひとつの職業の人にはりついて、 その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。 大人と子どもがともに読みながら 「はたらく」ことの意味を考える あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。 ■シリーズのことば 「将来、なにになりたい?」 大人は子どもになにげなく質問します。 答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに 人気の職業があるようです。 しかし、サッカー選手でも花屋でも、 おなじ職業だからといって、 おなじようにはたらき暮らしている人はいません。 ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで 成り立っているはずなのに、 彼らが日々なにを思い、 どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。 夜道で足をとめて星空を見上げるように、 目の前を通りすぎる いろんな「はたらく」を見つめたい。 大人も子どももおなじ地平に立って、 はたらくってなんだろう、と考えてみる。 そんなふうにして、 このシリーズをつくりたいとおもいます。 ■推薦者 ●山崎ナオコーラ(作家) はたらくことは、光ること。 町のあちらこちらで、 小さな光、暗い光、色々な人が輝いている。 起きて、出かけて、仕事開始、 ランチを食べて、人に会い、 あるいは誰にも会わずこつこつと、 きらきらきらきら家に帰る。 ●今井紀明(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長) 生きることはとても多様で、人の多様さほど面白さがある。 道端にあるお店にも、行き交う人にも「はたらく」があって、 違う景色がある。僕はそれを垣間見て、 「今日も生き残れているな」とホッとする。 誰かの日常を視ることは、自分の現在地を教えてくれる。 ●ミロコマチコ(絵本作家) ●鳥羽和久(教育者) ■シリーズラインナップ ※本シリーズ(最初の4冊)は、 リトルプレスの出版レーベル Ambooksから刊行されていた リソグラフ版をもとにオフセット印刷で 大判にして新装刊行するものです。 ・2024年9月刊行 ◆はたらく本屋 ◆はたらく中華料理店 ・2024年11月刊行予定 ◆はたらく製本所 ◆はたらく図書館 ・2025年2月刊行予定 ◆はたらく動物病院 ◆はたらく庭師 ■はたらく製本所 埼玉県にある製本所「松岳社」ではたらく 笠井瑠美子さんの一日。 紙を折る人、切る人、あわせる人、綴る人、 運ぶ人……製本工場はおおきないきものみたい。 『広辞苑』から『はてしない物語』まで数多くの本を つくってきた製本所の静かなドラマ。






 
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