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タイトル コッツウォルズ 伝統と洗練が息づく英国で一番美しい風景(コッツウォルズデントウトセンレンガイキヅクエイコクデイチバンウツクシイフウケイ)
著者名 江國 まゆ(エクニ マユ)
出版社名 自由国民社
ジャンル 旅行・留学・アウトドア
isbnコード 9784426129552
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年01月06日
販売価格 1,980
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ローリング・ヒルズーー波打つ丘。 イギリスの人々は、コッツウォルズ丘陵の地形を愛おしそうに、そう呼びます。 丘を見渡せば、羊たちがのどかに草を食んでいます。 コッツウォルズの語源はその通り、「羊の丘」という意味なのです。 そこはイングランドの原風景に出合える場所。 ロンドンからほんの1時間半で実現する、極上エスケープです。 はちみつ色に輝くライムストーンの家並み、 なだらかにうねる緑の丘、教会の尖塔。 羊毛で富を成した人々が礎を築いた土地は、産業革命の波に洗われ、 毛織物はいつしか化繊に取って代わられ、おかげで鉄道マップから取りこぼされ、 今も時計の針は中世で止まったまま。 この郷愁あふれる風景を一目見ようと、世界中から旅人が訪れます。 でも本当は、コッツウォルズも進化の中にあります。 近郊の都市から近い美しいカントリーサイドは 富裕層が別荘を持ちたいと願う土地でもあり、 彼らの都会的なセンスが少しずつ、浸透しつつあります。 他都市からリロケーションしてビジネスを興した人々も大勢いて、 世代交代が進み、新たなコッツウォルズを定義しつつある。 そんな印象を持つことにもなるでしょう。 でもご安心を。 イングランドの真髄は、田舎にあり。 ロンドンが束になっても敵わない広大な自然と生活のリズムがそこにあります。 田園風景をしっかり心に刻んだ後は、泥まみれの長靴でパブに踏み込む 地元の人の隣で地ビールを一杯。 まだ日が高いなら、ゴツゴツとした大ぶりスコーンに たっぷりのクリームとジャムを塗って、温かい紅茶と一緒にいただきましょう。 さあ皆さんも、ご一緒に! (著者「はじめに」より) 【目次】 Chipping Campden チッピング・カムデン Moreton-in-Marsh モートン=イン=マーシュ Broadway ブロードウェイ Stow-on-the-Wold ストウ=オン=ザ=ウォルド Lower Slaughter ロウワー・スローター Bourton-on-the-Water ボートン=オン=ザ=ウォーター Stanton スタントン Snowshill スノーズヒル Winchcombe ウィンチカム Tewkesbury テュークスベリー Gloucester グロスター Cheltenham チェルトナム Burford バーフォード Bibury バイブリー Kingham キンガム Chipping Norton チッピング・ノートン Cirencester サイレンセスター Ampney Crucis アンプニー・クルーシス Tetbury テットベリー Malmesbury マームズベリー Bath バース Lacock レイコック Bradford-on-Avon ブラッドフォード=オン=エイヴォン Castle Combe カースル・クーム






 
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