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タイトル 敵は家康(テキハイエヤス)
著者名 早川隆(ハヤカワタカシ)
出版社名 アルファポリス
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784434287855
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年02月28日頃
販売価格 1,980
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サーチ
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礫投げが得意な若者・弥七は陰(ほと)と呼ばれる貧しい集落で、夢も希望もなく、地を這うように生きてきた。あるとき、図らずも自らの礫で他人の命を奪ってしまったことで、元盗賊のねずみという男とともに外の世界へ飛び出す。やがて二人は、作事集団の黒鍬衆(くろくわしゅう)の一員として、尾張国の砦造りに関わるようになる。それは弥七にとって、人生で初めての充実した時間だった。だが、尾張を狙う今川義元が領主・織田信長に戦を仕掛けたことで、そんな日々は終わりを告げる。弥七のいた織田領の丸根砦に、大軍が攻めてきたのだ。弥七は織田の兵とともに、戦うことを決意する。しかし、その大軍を率いるのは松平元康、のちの天下人・徳川家康でーー。桶狭間の合戦前夜、名もなき青年が戦国の世を駆け抜ける!






 
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