BOOKサーチ |

タイトル 小散文詩 パリの憂鬱(ショウサンブンシ パリノユウウツ)
著者名 シャルル・ボードレール/荻原足穂(シャルル・ボードレール/オギワラタルホ)
出版社名 牧歌舎
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784434293894
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年09月01日頃
販売価格 1,760
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
本書はシャルル・ボードレールの『Le Spleen de Paris - Petits Poemes en prose』の全訳である。 19世紀最高の詩人シャルル・ボードレールは、今からちょうど二〇〇年前の一八二一年生まれ、没年は一八六七年(46歳)。ボードレールの詩作品といえば『悪の華』が有名であるが、それと並び立つのが散文詩『パリの憂鬱』である。ボードレールがはじめて散文詩を発表したのは一八五五年のことであったが、一八六二年総タイトル『小散文詩』のもと「ラ・プレス」紙に20篇の作品を発表、本格的に詩集を構想し、以降没するまで50篇の詩を書き、没後友人の手によってまとめられたものが出版された。『悪の華』および『パリの憂鬱』は母国フランス、ヨーロッパだけでなく全世界の詩世界・文学世界に大きな影響を与え続けている。(あとがきより) 各詩の後に〔蛇足〕として訳者解説を掲載。






 
お問い合わせ