一日一日を丁寧に生きる著者の、いのちの断片。絵日記画集。車いすの色鉛筆画家 いうちちひろの世界。彼女の絵は、繊細さを力とする。折れやすい骨が雄弁な物語を紡いで、さまざまな光に彩るのだ。この画集は、見る人すべてに、愛と生きる力を喚起するだろう(作家 安積遊歩)。厳しくて優しい“ちこちゃん”を体感できる一冊(Eテレ『バリバラ』ご意見番 玉木幸則)。
1ひだまり絵日記 「四季のうた」2013-2022(40?50代)(春の章/夏の章/秋の章/冬の章)/2 ひだまり絵日記 「旅のうた」1996-2006(30代)/3 ちひろのひだまりエッセイ(1子どもの頃のこと/2人生のリーダーシップをとって/3仲間との出会い)/ゴッホ摸写/4 四コママンガ( 1996-1997/2015-2021)/作品データ/あとがき