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タイトル |
いっしょに楽しむ おはなしのえほん 動物たちとまなぶ20話(イッショニタノシムオハナシノエホン ドウブツタチトマナブニジュウワ) |
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おはなしは、過去から伝えられたメッセージであり、贈り物です。
特に「動物のおはなし」の世界は、小さな人間社会のようなのです。
ありのままの自分を認めること、友達や自分との付き合い方を知ること。
そんな自分らしく生きる力を個性豊かな動物たちからまなぶことができます。
夜の読み聞かせはもちろん、小学校受験対策にもおすすめです。
★本シリーズの工夫★
【読む楽しさにこだわりました】
くり返しのリズムを多用し、重要なセリフやオノマトペを太字にして、読み聞かせしやすい本になっています。
【問いかけコーナーで理解が深まる!】
おはなしの後にある「ふりかえってみよう」コーナーでは、おはなしにまつわる問いかけをご用意。親子の会話が広がるほか、こどもの記憶力や理解度を向上させる手助けにもなります。
【おうちのかたへ で大人も知識が深まる】
おはなしの背景や、類話、各国版などが知れるほか、
このおはなしは、他にどんなメッセージが隠されているだろう?といった、解釈を多様に広げるきっかけにも。
大人もおはなしからまなべること、まなびなおせることが、あるかもしれません。
主人公以外は何を考えていたか、このおはなしは何を伝えようとしているのか。おはなしを読み終わったあとに、ぜひ親子で話し合ってみてください。
読み聞かせを通して「人生に役立つヒント」が見つかる1冊です。
第1章 それぞれの価値観をみとめよう
ネズミのよめ入り、キツネとツル、いなかのネズミととかいのネズミ
第2章 多角的視野を持とう
すっぱいぶどう、ネズミのかいぎ、しおをはこぶロバ、にくをくわえたイヌ、オオカミと七ひきの子ヤギ
第3章 いじわるや身勝手はやめよう
いなばの白ウサギ、サルとカニ、カチカチ山、オオカミとキツネ
第4章 機転や知恵を発揮しよう
ウサギのいえ、十二支のはじまり(日本)、十二支のはじまり(中国)、サルの生きぎも、ぶんぶくちゃがま
第5章 それぞれの長所や役割を見つけよう
みにくいアヒルの子、ライオンとネズミ、ながぐつをはいたネコ、タヌキの糸車