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タイトル |
茶趣としつらい十二か月10(チャシュトシツライジュウニカゲツジュウ) |
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〈2023年度の淡交テキストは、裏千家今日庵業躰の泉本宗玄氏による茶趣と取り合わせを紹介します。〉
〈泉本宗玄氏が居を構える奈良に縁の茶道具から花や菓子まで、各季節の美しさ、取り合わせの楽しみを毎月お届けいたします。〉
2023年度の淡交テキストは裏千家今日庵業躰の泉本宗玄氏による茶趣と取り合わせを美しい写真と優しい文章で紹介します。
≪茶趣によせて≫では、著者の考える各月の趣向や取り合わせについてわかりやすく説き、続く≪茶趣と取り合わせ≫では、実際の茶席のしつらい、道具の取り合わせを紹介します。10月号は「名残り」がテーマ。≪茶席の花≫では、名残りの花を入れて風炉の季節を名残り惜しみます。
≪主菓子からみる暦≫、≪小さな空間にも≫など、季節にまつわる話題も満載です。今月の≪茶の湯の物語≫はまだ未定です。取り合わせにかかわる奈良を中心とした名所をめぐる≪歴史散歩道≫(今回は平城宮跡界隈)と、充実した内容になっています。