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タイトル |
「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図(オカネノナガレガタッタヒトツノズホウデゼンブワカル カイケイノチズ) |
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会計は仕事と深く関わっているはずなのに、難しくてつまらないと思われがちです。本書は、「会計の地図」という図法を用いて、100以上の図解で「売上」から「のれん」まで一気通貫で視覚的に伝えます。「自分の仕事」が「社会の流れ」とつながる、会計ジャンルで空前絶後の「超」入門!
はじめに 自分と社会をつなぐ会計
・会計は「単語の意味」と「つながり」がわかりにくい
・たった1つの図法でぜんぶわかる「会計の地図」
パート1:自分は会社にどう貢献しているか?
・9つの流れでつながる「会社のお金」
・売上=「何人がいくら支払ったのか」を掛けたもの
・費用=売上0でもかかるお金
・利益=「売上」から「費用」を引いたもの
・PL(損益計算書)=「誰に支払い利益がいくら残るか」わかる書類
・資産=「何をつかって価値をうみだすか?」の答え
・負債=うまく活用して会社を成長させるお金
・純資産=たまった利益をどう使うか考える株主のためのお金
・BS(貸借対照表)=歴史が詰まった「会社の性格」がわかる書類
・現金=何にでも姿を変えられる最強の資産
・CF(キャッシュフロー計算書)=現金の使い道が全てわかる書類
・財務3表=利益と現金でつながっている3つの書類
パート2:会社は社会から何を求められているか?
・5つの流れでわかる「会社の価値」
・時価総額=世の中の人々の期待を合わせたもの
・のれん=会社の創意工夫や努力で生まれる価値そのもの
・PBR=のれんをつくりだす力を示す指標
・ROE=「どれだけ稼げるか」を総合的に示す指標
パート3:社会とあなたをつなぐ会計
・会計は社会をみる「レンズ」
・社会性と経済性を両立するための「創造性」
・「無形の価値」がこれからの時代をつくる
・日本は創造性をいかす余剰がある
・創造性の考えるための方法「逆説の構造」 など
おわりに