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タイトル |
医者が教える 女体大全(イシャガオシエル ニョタイタイゼン) |
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「生理痛にはあたためるのが一番」「恋愛してないと女性ホルモンが枯渇する」「仕事をしすぎると”オス化”する」・・・・。
女性の健康や美容にまつわるメディアの情報には、医学的に正しくないものもあふれています。それを信じて実践し、痛みや不調が治まらないどころか、知らず知らずのうちに病気を悪化させてしまう女性も少なくありません、
人気産婦人科医として、大手町にクリニックを開業する著者が、働く女性からよく聞かれる質問について、何が間違いで何が正しいのか、どうすれば不調や心配事が解決するのか、「女性の身体についていまの医学のわかっているほんとうのこと」だけをベースに、正しい解決策を教えます。
女性の身体は、誰のものでもなく、女性自身のもの。すべてにおいて、選択するのは自分。守るのも自分です。この「女体大全」が、正しい知識をベースとして自分自身で判断をするための「自分のカラダの取扱説明書」となれば幸いです。
Chapter1 生理のほんとう〜痛みも不快も我慢しなくていい〜
Q 生理痛って子宮をあたためると軽くなる?
Q ピルがいいって勧められたけど副作用が心配…。
Q 面倒くさいけどナプキンがやっぱり安心ですよね?
Q 生理がたまにしか来ないけど、これが私のペースなんですよね?
Chapter2 ホルモンのほんとう〜恋愛やセックスとは関係ナシ〜
Q 恋愛もセックスもごぶさたなので女性ホルモンが枯渇する?
Q 仕事しすぎたら「オス化」するって本当ですか?
Q 女性ホルモンときれいとは結局無関係なんですか?
Q 30代半ばをすぎて体調が悪い…。プレ更年期ですか?
Chapter3 妊活のほんとう〜妊娠までの遠回りは避けよう〜
Q 将来、妊娠するために今のうちからできることは?
Q 妊娠しやすくなる食べ物、生活習慣、教えてください。
Q 見た目が若ければ40代でも妊娠は可能ですよね?
Q 男の子がほしい!確実な産み分け方法はありますか?
Chapter4 子宮のほんとう〜定期的なチェックで病気を防ぐ〜
Q 出産未経験だと婦人科の病気になりやすい?
Q 筋腫があるといわれましたが何もしなくてもいい?
Q 子宮を摘出したら、女性じゃなくなるの?
Q 婦人科に行くのは恥ずかしくて正直、苦手です。
Chapter5 性器のほんとう〜タブーはなし!まずは正しく知る〜
Q 彼氏から性器がヘンだといわれました。
Q 下着からヘアがはみ出るのって濃すぎですか?
Q ちゃんと洗っているのに、不快感がなくならない…。
Q 締りが悪い…。膣トレをしたほうがいいんでしょうか?
他