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タイトル |
確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか(カクリツシコウノセンリャクロン ドウスレバウリアゲハフエルノカ) |
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3200円という高値ながら13万部以上売上げた伝説的名著「確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力」の第2弾。
前作では、事業を立ち上げる前に「需要予測」を行うこと=「確率思考」の重要性が説かれたが、今回のテーマはまさに本丸というべき、「売上の増やし方」=「選ばれる確率の増やし方」である。
なぜヒットは生まれるのか?
意図的にヒットを仕掛けるにはどうしたらいいのか?
その秘密を理詰めでわかりやすく解説する。
西武園ゆうえんち、ネスタリゾート神戸、丸亀製麺、ニップン、高血圧イーメディカル等、刀が取り組んできた多くの実例を紹介。取り組んだ案件は絶対に失敗しない刀の強さの本質を明かす。
コトラーの「ターゲット理論」を数学的に論破するなど話題性も十分。
特に本書で重視されるのは「コンセプト」を立てることの重要性。これが成功の最大のカギを握ることを熱く語る。
理系読者が読んで唸る高度な内容ながら、文系読者が読んでも大枠を理解できるわかりやすさ。
新しい時代の「マーケティングの教科書」である。