BOOKサーチ |

タイトル ローマ人の世界(ローマジンノセカイ)
著者名 長谷川 博隆(ハセガワ ヒロタカ)
出版社名 筑摩書房
ジャンル 文庫
isbnコード 9784480512130
書籍のサイズ 文庫
発売日 2023年10月10日頃
販売価格 1,540
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
古代ローマで、貴族のほか職人や芸術家など市井のひとびとは、どのような一日を過ごしていたのか? 西洋古代史学の泰斗が軽妙に綴る。解説 田中創 === ローマには歴史のすべてがある! 聖なるものと人間的なもの、すべてが混ざりあうことによって、ローマは「永遠の都市」と呼ばれる歴史の重みをもつに至った。そこでは貴族のみならず職人や芸術家などの市井のひとびとまで、どのような一日を過ごしていたのか? ローマ人の識字率はどのくらいだったのか? 西洋古代史学の泰斗がローマの古代社会と生活について、ポンペイやカルタゴなどの故地も巡りつつ、具体的な姿を掘りおこし生き生きと描きだす。ひとびとが「われらの海(マレ・ノストルム)」と呼んだ地中海世界へと読者をいざなう一冊。   === 1日の生活リズム・娯楽・人生観ーー 地中海世界への誘い === 1 古代ローマの町と生活 永遠の都=ローマ 古代都市ローマとその一日〔「ひま」のはなし/ローマ人と死 〕 巨大都市ローマの表と裏 ローマの水道  ポンペイ 2 地中海とローマ ローマと地中海 ローマと海賊  「われらの海」 ローマ史の旅から〔デロス島/「キリストはエボリにとどまりぬ」/カルタゴの故地にて/カルタゴ・ローマ・テュニス/ハンニバルの象 /ローマの遺跡をたずねて 〕 3 ローマ人の社会 ローマ人の社会 職人の世界 ローマの芸術家  牧人の世界の一断面 ローマ人はどれくらい字が読めたか ローマ人を熱狂させたもの ローマ人とその服飾 カルタゴおよび属州アフリカの服飾  ローマの興隆について 文庫版解説 『ローマ人の世界』、その成り立ちを考える  田中創






 
お問い合わせ