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タイトル |
税という社会の仕組み(ゼイトイウシャカイノシクミ) |
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なぜ税を納めたくないのだろう?税は使途を選択し、払うことができる。税制の歴史、問題点や展望を見つめ、民主主義を実現するための税という仕組みを考える。
納税は「義務」ではなく、「権利」です。 税を納めたくないという思いはどこからくるのだろう? 政府を選んで、税の使途を選択し、払うことで社会は変えられる。税制の歴史、問題点や展望を見つめ、民主主義を実現するための税という仕組みを考える。
第1章 私たちはなぜ税金を納めるのか
税とは何? 国家や民主主義と税の関係を考える
第2章 税制の歴史的発展
ヨーロッパを中心に発展した世界の税制の歴史をひもとく
第3章 日本の税制の発展史
班田収授法から現代まで日本の税制を見通す
第4章 これからの世界と税金
経済のグローバル化や世界問題の解決のため、課税ルールは国境を超え連携を始めた
第5章 税金を私たちの手に取り戻す
「納税は権利」。主権者として税金を捉えなおす