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タイトル 日本列島 地名の謎を解く(ニホンレットウチメイノナゾヲトク)
著者名 谷川彰英(タニカワ アキヒデ)
出版社名 東京書籍
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784487815265
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年09月30日頃
販売価格 1,210
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複数の人が共同生活を営み始めると、そこには必ず共通のコードを有した地名が必要になる。日本列島に人々が住み着くようになった時点から地名は存在してきたのだろう。多くの地名は長い歴史を経て現在の呼び名として定着した。本書では地名に隠されている意外と知られていない歴史を探る。興味深く読んでいただけるよう、日本の地名90について、伝説、動物、数字、ユニークさなど10の観点から分類して紹介している。何気なく当たり前のように使われている地名、心に染み入る懐かしい地名、よくよく考えてみると意味不明の地名……。地名には人間の営みが隠されている。日本の地名の成り立ちを探ることは、日本と日本人について考えることでもある。 「日本列島 地名の謎を解く」 -地名が語る日本のすがたー はじめに 第1章 聞いてびっくり! ユニークな地名 宮本武蔵/南蛇井/極楽/輪島/己斐/桑原町/おとめ山/男女川/向津具/半家/浮気/十八女/乳頭温泉/吉里吉里 第2章 動物が地名をもたらした 飛鳥/熊谷/鵠沼/犬山/亀有/猫実/狙半内/虎姫 第3章 都会で気になる地名の謎 青山/代々木/梅田/針中野/立売堀/関内/国分町/二階堂/雪の下/新宿 第4章 数字の示す意味は? 三田/五箇山/六本木/七五三引/八景水谷/九度山/十三/十八成浜/千日前 第5章 伝説を今に伝える地名 姫島/及位/東尋坊/鉄輪温泉/鬼無里/鴻巣/姥捨/走水/女化/鬼首/不来方 第6章 古代史をたどる地名 不知火/埼玉/安房/間人/安曇野/宍道湖/鵯越/金華山/善光寺/比叡山/太秦 第7章 武人たちの鼓動を伝える地名  蹴上/相去/桶狭間/安土城/関ケ原/巌流島/田原坂 第8章 北海道開拓がもたらした地名 知床/幸福駅/定山渓 第9章 都市名に隠された歴史 仙台/会津若松/平塚/松本/名古屋/岐阜/金沢/富山/福井/高槻/堺/姫路/松江/高知/福岡/熊本/豊見城 おわりに 地名の成り立ちと変遷 人々が住まうところに「地名」はうまれる/奈良時代「好字令」を経て地名が二文字となる/廃藩置県により国名廃止、現在の都道府県が成立した あとがき






 
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