デビューから半世紀が過ぎた今、改めてこれまでの歩みを振り返り、作家という職業への思い、ずっと変わらず持ち続ける信念を語る。また自ら選ぶ代表作と、それぞれのジャンルへのこだわりも紹介。「作家・五木寛之」の集大成。
第一部ーーモノローグ
1 作家のおしごとについて
2 ぼくの目指してきたもの
3 長く続ける中で考えてきたこと
第二部ーー 実践編
1 対談について
2 あそび(ギャンブル)について
3 歌・作詞について
4 解説について
5 インタビュー・写真について
6 コラム(雑文)・連載・思い出の記について
7 「あとがき」について
8 講演について
9 ロシア文学について
10 紀行について