|
タイトル |
教師にも瞬発力・対応力が必要です(キョウシニモシュンパツリョクタイオウリョクガヒツヨウデス) |
|
授業がうまい先生は、対応力、つまり、瞬間的に判断する力に優れていることがわかります。では、その力を育てるにはどうすればいいのか。田中博史先生が自身の学級・授業づくりでの経験からその方法を紹介。さらには、トークのプロである芸人さんと田中先生の対談も収録。トーク力の極意を考えます。明日からの授業・学級経営に必ず役立つ内容です!
はじめに 1
1章 子どもとの雑談が教師の瞬発力を伸ばす 11
一人だけでなくほかの子も巻き込む 12
朝の時間の雑談は授業と同じ 17
会話の“緩急”が授業にゆとりをもたらす 21
子どもを観察する 25
子どもと目を合わせて理解度を測る 29
タイムスリップでわからない子をなくす 34
小さな言葉なら子どもは話す 38
ゲームからでも子どもの言葉をつなげると授業になる 42
聞き手参加型の発表力をつけさせる 46
授業の新しい守破離をつくる 50
トーク力の極め方ー五人の芸人さんと対談してわかったことー 54
2章 子どもと大人の境界線は「できるときはできる!」
-山口智充さん(ぐっさん)との対談ー 59
3章 後悔しないように、勇気を出して思ったことをやる
ーガレッジセール・ゴリさんとの対談ー 83
4章 先生も芸人も「場を読める力」を鍛えるといい
ーココリコ・田中直樹さんとの対談ー 99
5章 自分が一番得意とするやり方で行く!
ー博多華丸・大吉・華丸さんとの対談ー 117
6章 お客さんを見ながらその場の空気で笑いをつくる
ー中川家・礼二さんとの対談ー 135
おわりに 159