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子供の実態から「学ぶ」
授業の本質から「学ぶ」
研究を通して学びを「深める」
「授業で勝負する」ことが私たち教師の矜持!
他者に授業を見せる勇気、周囲からの忌憚のない意見を身の肥やしにできる教師は、学び続ける存在としての資質が磨かれていく。
第1章 子供の実態から「学ぶ」
学びの段差、その正体
日本の子供は対話的な学びが苦手
子供の耳は、教師の意図とは異なる聞き取りをする
子供の学びの意外性
子供が理解するということ
子供の主体性の源泉
子供は「問い」で学びを進める
子供はなかなか課題をつかめない
1 課題は子供に届いているか
2 どうやって課題を子供に届けるか
日本の子供たちに馴染む対話
1 ゴールイメージをもたせる
2 「困る」「迷う」状況をつくる
3 「深い理解」に辿り着くための「小さな結論」をつくる
4 「小さな結論」をつなぐ
5 グループメンバーで化学反応を起こす
子供の能力は褒められて育つ
小中連携で子供の学び方をつなぐ
小中で共有すべきは[子供観]と[授業観]
第2章 授業の本質から「学ぶ」
教師としての自分の価値
自分の授業を見つめる第三者的目線
クエスチョンの研究
1 クエスチョンの研究は新しい教材研究
2 クエスチョンの研究は「子供研究」
学習のまとめの大切さ「深い学び」とは、教科目標の実現を目指す学び
目標とクエスチョンの関係
クエスチョンの構成
FAQから学ぶ
授業を構成する要素
授業における学級経営の重要性
1 教師の役割
2 教師の手の内は子供に見せてしまう
3 子供に判断基準をもたせる
4 子供たちのニーズにどのように応えるべきか
5 これらの時代に求められる集団づくり
学習評価を考える
評価が、育成を目指す「資質・能力」の実像を浮かび上がらせる
第3章 研究を通して学びを「深める」
ベテランになるほど、研究授業ができなくなる理由
自分たちのために必要な(学校の)キーワードを
三つの資質・能力に着目した研究
資質・能力ベースのカリキュラム・マネジメント
「単元を見通して」授業展開を考える
教師自身が問題解決を体験する
教科の壁を越える
小・中学校の壁を越える
校内研究のススメ︱給料がもらえて勤務時間中にできる研究の場
校内研究の実際
Q1 自分より年上のベテラン教師の協力をどうやって得ましたか?
Q2 どのようにして研究協議会を活性化させていきましたか?
Q3 研究主任にはどのようなむずかしさがありますか?
Q4「研究主任の役割」を三つのキーワードで表現してください
Q5 研究授業で自分なりに工夫していることがほかにありますか?
Q6 研究主任として、これから何を目指していきますか?
「子供の反応」が教師を変える
授業を記録する校内研究の組み立て方
1 研究主題と副主題
2 目指す子供像と授業像
3 研究テーマ設定の理由
4 研究内容
5 研究仮説
6 研究のまとめ
1年を通じた校内研究の進め方
校内研究会の活性化に資する参考配付資料