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タイトル |
その指導は、しない(ソノシドウハシナイ) |
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この本は、思考停止状態の学校現場への挑戦であり、学校の当たり前とは何かを根本から問い直す1冊。
教育界の異端・カリスマが、そのまっすぐすぎる洞察から、学校現場での違和に本質から向かい合う。
漫然と繰り返される教育活動を見直すチャンスとなるシン教育観。
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Twitterで絶大の人気を誇るめがね旦那の初の著書が、これからの世代の教育観を変えていく!
◎宿題は残業と同じ
◎「トイレ行っていいですか」の異常性
◎「忘れ物撲滅運動」の不毛さ
◎人権侵害の二分の一成人式
◎「みんな遊び」はするべきではない
◎不登校対応は片手間ではできない
◎特別支援教育は教育の本丸
など、本書では、
当たり前に行っている指導が、実は子どものためになっていないのではないか。
思考停止した状態で、慣例の行事を行うことで、実は子どもの人権を侵害していないか。
まっすくな目で、今の学校現場を見直す、教育の新世代の代表作となるであろう本として必ず読んでおきたい1冊です。
学校の当たり前とは何か? あなたの教師観をアップデートする!
めがね旦那
1987 年生まれ。育児休業中に始めたTwitter で独自の教育観に基づくツイートの発信を始めると開始数ヶ月でフォロワーが2万人を超える。学校の「当たり前」に対して疑問を投げかける内容の投稿が多い。特別支援教育や不登校対応にも関心があり、独自の実践を重ねている。また働き方も注目を集めており、2020 年度には学級担任をしながら定時退勤かつ休憩時間取得という前代未聞の快挙を達成した(持ち帰り仕事も一切していない)。
3児の父であり、妻も小学校教員である。
目次
まえがき 僕のクラスのあたりまえ
第1章 学習規律編
あいさつの必要性
「トイレへ行っていいですか」の異常性
わからないから教えて下さい
授業中の水分補給は悪なのか
体育の授業でピシッと並ばせる意味
えんぴつの持ち方を直させるエネルギー
児童の主体性は教師への忖度
第2章 学習指導編
習っていない漢字を使ってはいけない問題
九九表を見せないという意地悪
おかしな計算ドリル
宿題は残業と同じ
黒板の内容をノートに写す意味
子どもは教師の自己実現の道具ではない
人権侵害の二分の一成人式
絵画余白禁止の謎
勉強嫌いにさせないことが大切
第3章 生活指導編
「忘れ物撲滅運動」の不毛さ
「怒鳴る」に寛容な学校現場
クリスマスに気をつけること
真面目な子が損をする教室
感謝の手紙で感謝嫌いになる子ども
ごめんねいいよ指導
「みんな遊び」はするべきではない
給食指導の闇
不登校対応は片手間になってしまう
先生からのお願いは命令
「人によって態度を変えるな」なんて無理
特別支援教育は教育の本丸
あとがき