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タイトル 教育で語られがちなこと その奥にあるもの(キョウイクニツイテカタラレガチナコトソノオクニアルモノ)
著者名 古舘良純/渡辺道治(フルダテヨシズミ/ワタナベミチハル)
出版社名 東洋館出版社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784491055510
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年09月03日頃
販売価格 1,870
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困難を抱える教育現場で この2人に見えているもの。 本書の概要 現場において多くの先生方が抱えてきた悩みや課題意識について、渡辺道治先生と古舘良純先生が語る。「叱る・叱らない」「教える・教えない」といった極端な二項対立などをテーマに、悩みの多さを楽しむ「価値観」と二項対立の間にあるものを描く。2人の深い洞察であなたの教育観に磨きをかける。 本書からわかること ・極端な二項対立を考える 教育について行き過ぎた二項対立が生まれている。「叱る・叱らない」「教える・教えない」「学級目標はいる・いらない」「めあてはいる・いらない」といった教育で語られがちなことに対して、その奥にあるもの、二項対立の間にあるものを解説する。そのほか、「働き方」「教科書」といった現代の教師にとって身近なテーマについても収録。 ・教育現場で起こりがちな13の論争 困難を抱える教育現場で語られがちなテーマを13本掲載。ワンテーマに対して2人が論を交わす。今の教育現場を2人にはどう見えているか。 論争1 学級目標は必要か ・学年フィロソフィ  ・象徴界の機能不全から抜け出す 論争2 学級がうまくいくとは何か  ・苦難を突き抜けて歓喜に至れ  ・自転車を乗りこなすように  論争3 働き方改革はどうすればよいか ・優勝することすら目標である ・職員室の「超一流」を目指す 論争4 教育実践追試の罠 ・真の「オリジナル」など存在しない ・「ファーストタッチ」で決まる 論争5 教える教えない論争 ・教えることの責任から逃げない ・「教える・育てる」で教育なのだから 論争6 叱る叱らない論争 ・叱ることの責任から逃げない ・誰に叱られたか 論争7 「めあて」は必要なのか ・腹の言葉で行先を語り続けること ・海の壮大さや無限の夢を語れ 論争8 教科書をどう使うか ・割合を加減せよ  ・教科書に踊らされるな、教科書を踊らせろ 論争9 黄金の3日間はどうすればよいか ・出会いの刹那の数秒間 ・黄金の200日にすればいい 論争10夏季休暇中に何をすべきか ・シンプルに、良い原因を積み重ねる ・学校のことを考えないと学校のことは変わらない 論争11 教師としてのブレイクスルーはあるのか ・スランプの脱し方を覚える ・艱難、汝を玉にす 論争12 教師としてのライフコースについて(40代はどうあるべきか) ・自分の心の癖を知ること ・いつだって今が一番若い 論争13 不透明で不確実な世界 ・すべての悩みの種とは ・錨を下ろす こんな先生におすすめ ・行き過ぎた二項対立に悩む先生 ・判断に悩む学校現場で自分なりの考えを持ちたい先生 ・教育観を磨きたいと思う先生






 
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