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タイトル |
モノが少ないと快適に働ける(モノガスクナイトカイテキニハタラケル) |
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本書は、仕事がはかどる日常の習慣と身の回りの整理術についてのアイデアを豊富に緻密に紹介。
◆誰でも今すぐできることばかり
筆者は思いついたアイデアを必ず漏らさないために、左後ろポケットにメモ帳を必ず入れておく、エマージェンシーノートとして財布に小さいペンと名刺サイズのメモ一枚を常備しておくなど。
第1章「書類、ノート、名刺など紙類の流れをつくる」では、書類、ノート、名刺、本・雑誌、仕事道具などについての使い方と整理のアイデアに始まり、捨て方、保管の仕方、時間の使い方など、具体的で斬新、しかもシンプルなアイデアばかり。
◆やる気がうまれる仕事術の本
第2章「デスク環境のミニマリズム」、第3章「ミニマリズム的時間管理」では、書類の整理や仕事をする環境、情報の整理方法だけでなく、私たちの日常行動を自分でどのように管理するか、どのようにシステマティックに考えるか明確に示し、
余計な情報や余分なものモノ、過剰なノウハウなどにがんじがらめになっている場合も、自分自身の仕事の仕方を刷新できます。
◆家族の暮らしにも大貢献
第4章「ミニマリズム的プライベートライフ」で解説しているように、仕事の世界だけでなく、家の中の片付けや学生さんの学習環境の整理・整頓にも応用できるヒントがいっぱい。家庭での生活の質の向上も大いに期待できます。
仕事もプライベートも無駄をなくし、シンプルに、生産性の高い生活をしましょう。
口絵:集中力がみなぎる仕事空間
はしがき
第1章:書類、ノート、名刺など紙類の流れをつくる
第2章:デスク環境のミニマリズム
第3章 ミニマリズム的時間管理
第4章 ミニマリズム的プライベートライフ
あとがき