|
タイトル |
スティグリッツ 公共経済学(第3版)下(スティグリッツ コウキョウケイザイガク ダイサンハン ゲ) |
|
効率性と公平性を両立させる税制とは?
ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
租税の理論と地方財政、財政政策の問題をやさしく解説
待望の原著第4版の翻訳!
コラム・練習問題も充実
「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)
[下巻目次]
第5部 租税の理論
第14章 租税:入門
第15章 租税の帰着
第16章 租税と経済効率
第17章 最適課税
第18章 資本課税
第6部 アメリカの税制
第19章 所得税:個人・法人
第20章 節税と税制改革
第7部 地方財政
第21章 地方政府と財政