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タイトル ストーリーが世界を滅ぼす(ストーリーガセカイヲホロボス)
著者名 ジョナサン・ゴットシャル/月谷 真紀(ジョナサン ゴットシャル/ツキタニ マキ)
出版社名 東洋経済新報社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784492444696
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年07月29日頃
販売価格 2,200
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サーチ
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なぜ私たちはあの人の論破にだまされるのか。 事実と物語は混ぜるな危険! 陰謀論とフェイクが溢れる世界で生き抜く「武器としての思考法」。 文明を築くのに一役を買ったストーリーテリング。その伝統あるストーリーテリングが近い将来文明を破壊するかもしれない。 ストーリーテリングアニマルである私たち人間の文明にとって、ストーリーは必要不可欠な道具であり、数え切れない書物がストーリーの長所を賛美する。 ところが本書の著者ジョナサン・ゴットシャルは、ストーリーテリングにはもはや無視できない悪しき側面があると主張する。 主人公と主人公に対立する存在、善と悪という対立を描きがちなストーリー。短絡な合理的思考を促しがちなストーリー。社会が成功するか失敗するかはそうしたストーリーの悪しき側面をどう扱うかにかかっている。 陰謀論、フェイクニュースなど、SNSのような新しいテクノロジーがストーリーを拡散させ、事実と作り話を区別することはほとんど不可能になった。人間にとって大切な財産であるストーリーが最大の脅威でもあるのはなぜなのか、著者は説得力をもって明らかにする。 「ストーリーで世界を変えるにはどうしたらいいか」という問いかけをやめ、「ストーリーから世界を救うにはどうしたらいいか」と問いかける書。 スティーブン・ピンカー、ダニエル・ピンク絶賛! 序 章 物語の語り手を絶対に信用するな。だが私たちは信用してしまう 第1章 「ストーリーテラーが世界を支配する」 第2章 ストーリーテリングという闇の芸術 第3章 ストーリーランド大戦 第4章 「ニュース」などない。あるのは「ドラマ」のみである 第5章 悪魔は「他者」ではない。悪魔は「私たち」だ 第6章 「現実」対「虚構」 終 章 私たちを分断する物語の中で生きぬく






 
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