BOOKサーチ |

タイトル 自動車の限界コーナリングと制御(ジドウシャノゲンカイコーナリングトセイギョ)
著者名 野崎博路(ノザキヒロミチ)
出版社名 東京電機大学出版局
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784501419707
書籍のサイズ 単行本
発売日 2015年06月20日頃
販売価格 2,640
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
自動車の限界領域における、走行安定性の制御技術について解説。学生フォーミュラ大会でのサスペンション制御の例も掲載。横滑り制御や衝突被害軽減ブレーキ(アイサイト)など、最新の技術についても解説。交通事故「0」を目指し、走行安定性技術の確立に挑む! 第1章 限界コーナリングのダイナミクス  1.1 車に作用する横力とモーメントについて  1.2 モーメント法とMagic Formula  1.3 モーメント法を用いた非線形領域の車両運動解析  1.4 モーメント法を用いた限界領域でのキャンバ角制御の効果の解析  1.5 加速・減速時でのキャンバ角制御の効果 第2章 内外輪制駆動力制御について   2.1 SH-AWDについて  2.2 横滑り制御装置について  2.3 新しい内外輪制駆動力制御の研究例について 第3章 キャンバ角制御について  3.1 キャンバ角制御が最大コーナリングフォース特性に及ぼす影響  3.2 4輪アクティブキャンバコントロール  3.3 キャンバ角制御によるコーナリング限界の向上  3.4 キャンバ角制御の横滑り制御への適用の研究例  3.5 大キャンバ角制御車両の製作および実験例について 第4章 ステアバイワイヤについて  4.1 ステアバイワイヤについて  4.2 微分操舵アシストの適用の研究例について  4.3 走行シチュエーションに応じた操舵方式制御実験  4.4 ステアバイワイヤ機構の実車搭載による検討 第5章 外界センサーを用いたアシスト制御について  5.1 予防安全〜事故回避の性能の向上  5.2 アイサイト(Eye Sight)の例  5.3 外界センサーを用いた研究例の紹介 第6章 自動運転の方向と運転する歓びとの両立について  6.1 自動運転と運転をする歓びの両立について  6.2 自動運転の開発状況  6.3 自動運転の今後 第7章 フォーミュラカーの限界コントロール性向上手法について  7.1 パッシブなキャンバ角コントロールとは  7.2 タイヤにかかる横力と揺動サスペンションメンバーの関係  7.3 揺動サスペンションメンバーのジオメトリー変化  7.4 シミュレーションモデルの概要  7.5 最速走行シミュレーション結果  7.6 設計検討  7.7 まとめ 参考文献 索 引






 
お問い合わせ