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タイトル |
Dr.須藤の酸塩基平衡と水・電解質(ドクタースドウノサンエンキヘイコウトミズデンカイシツ) |
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酸塩基平衡について初学者でも理解できるよう、ベッドサイドでの対応が必要な内容を厳選し、コンパクトにまとめました。
本書は、全体で5章に分かれ、第1章では「水・Na 代謝異常の考え方」として体液生理や維持輸液など基本的な内容を述べ、第2章では「K 代謝異常」を、第3章では「尿所見のみかた」として一般検査の読み方から電解質や尿浸透圧を説明しています。第4章では「酸塩基平衡異常」として代謝性アシドーシスや血液ガスの読み方を網羅、第5章の「ケーススタディ」では水・電解質異常編と酸塩基平衡異常編に分け、実臨床に役立つ構成となっています。
本書では、病態生理の説明→実際の症例で応用の説明→生理学のおさらい、という構成で生理学の全体像を楽しく学ぶことができます。新書版サイズなのでポケットにも入り、図表も多用され、多色刷りでわかりやすい記述がされています。
酸塩基平衡についての知識を整理するのに最適の1冊です。
1.水・Na 代謝異常の考え方
a. 体液生理の基本
b. 輸液の基本的考え方
c. 浮腫と低Na 血症
d. 維持輸液
e. 脱水症
2.K 代謝異常
3.尿所見のみかた
a. 尿一般検査
b. 尿沈渣
c. 尿電解質
d. 尿量と尿浸透圧
4.酸塩基平衡異常
a. 酸塩基平衡の生理
b. 酸塩基平衡異常
c. 代謝性アシドーシス
d. 代謝性アルカローシス
e. 血液ガスの読み方
5.ケーススタディ 97
a. 水・電解質異常編
b. 水・電解質異常編─まとめと解説
c. 酸塩基平衡異常編
d. 酸塩基平衡異常編─まとめと解説