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タイトル 臨床で活かす がん患者のアピアランスケア(リンショウデイカスガンカンジャノアピアランスケア)
著者名 野澤 桂子/藤間 勝子(ノザワ ケイコ/トウマ ショウコ)
出版社名 南山堂
ジャンル
isbnコード 9784525421625
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年03月06日頃
販売価格 3,960
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がん治療は,脱毛や皮膚障害,爪の変化,瘢痕などさまざまな外見の変化をもたらす.本書では,これらの外見に関するケア(アピアランスケア)について,がん治療に関する基礎知識,各症状の病態やそれに対する治療・ケア・カモフラージュ方法,事例をもとにしたケアの実際などについて解説.初版(2017年刊行)からアップデートし,最新のガイドラインやエビデンスを多数盛り込んだ改訂版. 【目次】 第1章 アピアランスケアに必要な基礎知識 1.アピアランスケアとは 2.がんの治療とそれに伴う外見の変化  1)薬物療法  2)外科療法  3)放射線療法 第2章 身体症状別 アピアランスケア 1.毛髪の変化  1)がん治療に伴う毛髪の変化  2)頭髪の変化に対するケアとカモフラージュ法  3)眉毛・まつ毛の脱毛に対するカモフラージュ法  4)毛髪の変化に関する患者からの質問 2.皮膚症状  1)がん治療に伴う皮膚障害とは  2)色素異常  3)手足症候群  4)ざ瘡様皮疹  5)乾燥皮膚(乾皮症)  6)放射線療法による皮膚障害  7)日常整容のスキンケア  8)皮膚症状に対するカモフラージュ法  9)皮膚症状に関する患者からの質問 3.爪の症状  1)がん治療に伴う爪の症状とは  2)爪囲炎  3)爪の変化・変色  4)爪の変化に関する患者からの質問 4.外科手術後の変化  1)手術の瘢痕など  2)乳がん術後のケア  3)頭頸部がん術後の補綴治療  4)外科手術後の変化に関する患者からの質問 第3章 事例からみるアピアランスケア 1.七五三のお祝いを通じて多職種で連携し,患児とその家族へアピアランスケアを行った事例 2.AYA 世代におけるアピアランスケアの大切さがみられた事例 3.子どもとの関わりを気がかりにし,ウィッグを見たくない触りたくないと混乱する患者との関わり 4.放射線脱毛への対処により復職・趣味を継続した事例 5.復職に向け定期フォローを行った事例 6.外見ケアの支援のプロセスのなかで治療への適応がみられた事例 第4章 アピアランスケアの実践に向けて 1.美容専門家・企業との連携 2.施設内でのアピアランスケア支援体制の構築 第5章 資料 1.薬物療法の副作用に関わる資料 2.香粧品に関する情報 3.ネイル化粧品についての基礎知識 4.アピアランスケアに必要な準備 5.アピアランスケアに利用できる社会資源 6.患者指導用資料 Column ライフイベントはプロセスに意味がある 頭頸部がん患者の支援 洗髪後,髪を濡れたままにしない方がよい理由 ファンデーションについて マニキュア除去に使用する除光液の影響とネイルケアの効果






 
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