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タイトル PICCの教科書(ピックノキョウカショ)
著者名 岩田 充永/酒井 博崇(イワタ ミツナガ/サカイ ヒロタカ)
出版社名 南山堂
ジャンル
isbnコード 9784525504014
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年07月30日頃
販売価格 2,750
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サーチ
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『PICCのメリットから実際の手順・管理までこの1冊でわかる!』  「PICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル)」は,海外では広く普及しており,日本でもさらなる普及率の増加が見込まれている.PICCは,他のカテーテルと比較し,安全面に大きなメリットがある.また,適切に管理すればカテーテルを長期間留置することも可能であるため,患者負担も軽減することになる.  本書は,PICCを取り扱う医療スタッフを対象とした教科書である.看護師による38の「特定行為」の1つとしても「PICC挿入」が盛り込まれており,医師のみならず、診療看護師やそれを目指す看護師にもその知識・スキルが求められている.  PICCの特徴およびその使い方の基本スキルを身に付けられるよう,本書では,カテーテルの使い分けから,PICC挿入の手順,PICC留置中の管理・合併症対策までのポイントを整理した.挿入手順・管理については、そのポイントを「web動画」でも確認できる.また,臨床現場でみられた問題をもとにトラブルシューティング事例も取り上げた. [目次] 1章 PICCとは何か 2章 PICC挿入前に知っておきたい基礎知識  1.超音波画像診断装置の使い方  2.胸部X 線写真の読影  3.マキシマル・バリアプリコーション 3章 PICCの挿入手順  1.X 線透視下におけるPICC 挿入  2.over-the-wire 方式によるPICC 挿入  3.ベッドサイド(非X 線透視下)におけるPICC 挿入  4.ベッドサイド(非X 線透視下)におけるより安全な挿入方法 4章 PICCの管理と合併症対策  1.PICC 留置期間中の管理方法と観察ポイント  2.PICC の合併症と予防・対処方法   5章 こんなときどうする?トラブルシューティング事例 付録 最適位置の画像確認






 
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