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治療(CHIRYO)2024年106巻6月号 ジェネラリストの外来戦略(チリョウ) |
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「健康に関することはなんでも相談してください」と掲げていても,患者さんは臓器別の診療科や専門外来を受診したほうが良いのかなと悩んでしまうもの.医師としての得意分野や関心の強い領域があるのなら,アピールしていく必要があるかもしれません.
今回の特集はジェネラリストが得意分野を外来に活かしていくための学習方法や,専門外来を立ち上げるにあたっての確認点など,実用的なポイントをまとめております.スペシャルインタレストを診療に活かしている先生方の紹介もあるのでキャリア形成の参考に是非ご覧ください.
■専門外来ことはじめ
予防接種(予防医療) (中山久仁子)
女性外来 (岩田智子)
漢方外来 (樫尾明彦)
アルコール外来(吉本 尚)
物忘れ外来 (栄原智文)
在宅医療 (児玉崇志)
オンライン診療 (吉田 伸)
スポーツ医学外来 (濱井彩乃)
■スペシャルインタレストを診療に活かす
小児診療(病児保育や小児在宅など) (北西史直)
感染症 (佐藤昭裕)
小外科/マイナーエマージェンシー (松原知康)
鍼 灸 (寺澤佳洋)
アレルギー (田原正夫)
緩和ケア (宇井睦人)
外国人診療 (弓野 綾)
病院総合医/コミュニティ・ホスピタル (近藤敬太)
地域ケア/コミュニティ・ケア (密山要用)
アメリカ家庭医のスペシャルインタレスト (黒田 格)
1問1答! 在宅報酬必須知識(14)
単一建物診療患者数 ─2024 年診療報酬改定をふまえて─(永井康徳)
えびさんぽ(30)
薬やサプリメントでがんは予防できますか?(青島周一)
─ランドマークスタディと路地裏エビデンス
─臨床での使い方
Dr.Shin のよくわかる即戦力漢方(1)
COPD における労作時息切れ(橋本進一)