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タイトル |
何でもないことで心が疲れる人のための本(ナンデモナイコトデココロガツカレルヒトノタメノホン) |
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最近飲み会が減ってホッとしている、四六時中誰かと一緒にいるのがつらい、
「親しくなるとキャラが全然違う」と言われる……
そんな傾向のあるあなたは、もしかすると「隠れ内向」かもしれません。
一見とても明るく、人あたりの良い人の中に「隠れ内向」の人がいます。
周囲の人も自分自身も「隠れ内向」であることに気づいていません。
ただ、外向型・内向型といった性格は遺伝で決まっている部分も大きいため、
内向型の人が外向的に振る舞い続けるのは、どうしても無理があり疲れてしまいます。
本書はそんな「隠れ内向」の方に向けて、自分の「心の癖」を把握し「強み」に変えるためのヒントを紹介します。
親しい人なのに会うとぐったり、親戚の集まりやPTAに行きたくない、会議で発言のタイミングを逃す……人づきあいは苦手ではないつもりなのだけれど、気が付けばいつも心が疲れている。そんなあなたはもしかすると「隠れ内向」かもしれません。
自分の「心の癖」を把握し、“気にしすぎ”な内向型の性質を「強み」に変えるためのヒント。
プロローグ 心の疲れはどこから?
第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう?
第2章 自分の「心の癖」を意識する
第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?
第4章 HSPの多くは内向型
第5章 内向型にありがちな悩みとその対処
第6章 内向型の「強み」はこんなところに
第7章 「振り回される自分」からの脱却