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タイトル |
法廷弁護における説得技術(ホウテイベンゴニオケルセットクギジュツ) |
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法廷で弁護士はどのように振る舞うべきか? 準備の仕方、話す際の意識から、立ち方、呼吸方法、手の使い方までイラスト満載で解説する。
刊行によせて ジャミ・ウィンツ・マキーオン
序文
はじめに
第1章 身体
◆アドレナリンを理解する
◆自分自身の儀式を創る
◆下半身をコントロールする
◆戦略的な呼吸
◆手の扱いをどうするか?
◆レディポジション
◆自然なジェスチャーの3つのR
◆ジェスチャーについてのまとめ
◆姿勢と各部位の位置の調整
◆まとめ
第2章 脳
◆アドレナリンとタイムワープ
◆その場で考える
◆構造:初頭効果と新近効果
◆戦術的な選択としての態度
◆法廷での電子証拠の使用
◆まとめ
第3章 声
◆自分自身を聞く
◆肺と横隔膜
◆説得的な選択をする
◆思考中のノイズをなくす
◆強調と意味
◆なぜ、ただ読むだけではだめなのか?
◆ジェスチャーと強調
◆韻律:自然な会話における音楽的要素
◆口調と態度
◆口頭表現の技術の練習
◆まとめ
第4章 練習方法
◆知ること vs 方法を知ること
◆練習:耐えるべきことおよび避けるべきこと
◆それぞれの練習方法
◆特定の問題を解決するための練習方法
◆形式ばらない練習セッション
◆精神的なゲームのための練習
◆まとめ
第5章 裁判で技術を活用する
◆陪審員選任
◆冒頭陳述
◆主尋問
◆反対尋問
◆最終弁論
◆まとめ
付録
■付録1 話し手のチェックリスト
■付録2 ビデオによる自己評価チェックリスト
■付録3 仲裁において座っているときの基本的な伝達技術
■付録4 申立てや上訴審において議論するときの基本的な伝達技術