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タイトル |
少年野球 監督が使いたい選手がやっている! デキるプレイ56(ショウネンヤキュウ カントクガツカイタイセンシュガヤッテイル デキルプレイゴジュウロク) |
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少年野球の監督がレギュラーにしたい子供は大きく2つにタイプに分かれます。
・野球の技術、運動能力に優れている子
・野球のプレイに精通している子
野球は「投げる、打つ、走る」の能力が問われるスポーツで、これに優れた子供がレギュラー選手になる面が大きい。これが「野球の技術、運動能力に優れている子」です。
しかし、数多くあるいわゆる「野球技術向上本」は読んだところですぐには上手くならないのが現実。
では、多くの“普通の子”にとって、何がレギュラーと補欠を分けるのか? それがもう一つの「野球に精通している子」かどうかという事です。
ルールを知らないのはそれ以前の問題ですが、監督は「ルールより少しだけ上のセオリーのプレイを知っている子」をレギュラー選手に使いたくなるものです。
これに技術は必要なく「知っているか?知らないか?」の差でしかありません。野球にはこういうプレイが数多くあります。これができるかどうかで監督の評価は大きく変わってきます。
本書はその「知ればすぐにできる野球のセオリー」を教え、「明日から監督が使いたくなる選手」になれる1冊です。
はじめに
第1章 基礎編
Baseball Column 01
少年野球もメジャーリーグもルールは同じ
第2章 バッティング編
Baseball Column 02
理想の少年野球指導者像とは?
第3章 ピッチャーとキャッチャー
Baseball Column 03
少年野球、親の関わり方は?
第4章 内野と外野
Baseball Column 04
少年野球にバントは不要!? いやいや……
第5章 走塁
Baseball Column 05
モノマネとスマホとYouTube
第6章 声出し
さくいん
あとがき
監督紹介