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タイトル |
学校では教えてくれない日本史の授業 天皇論(ガッコウデハオシエテクレナイニホンシノジュギョウテンノウロン) |
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「仁徳天皇陵」と習った古墳が、現在は「大仙陵古墳」と記載されているのをご存じだろうか? これは近年の研究から仁徳天皇の時代とは合わないことが判明し、被葬者がはっきりしないためだ。このような天皇の古墳は50のうち47もあるという。つまり、ほとんどの天皇の古墳の被葬者は不明なのだ。▼本書は、このような専門家は知っていながら教科書ではあえて触れない歴史のタブーについて講義した一冊。▼◎日本の城は実は「城」ではない▼◎皆既日食と卑弥呼の死はつながっている▼◎なぜ日本人は死後の復活を恐れたのか▼◎武器を放棄してしまった天皇家と藤原氏▼◎武力をもたない天皇はなぜ武士に滅ぼされなかったのか▼など、知的興奮まちがいなしの歴史ミステリー。▼隠された日本史の真実が見えてくる!▼『学校では教えてくれない日本史の授業2 天皇論』を改題。