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タイトル 中国ぎらいのための中国史(チュウゴクギライノタメノチュウゴクシ)
著者名 安田 峰俊(ヤスダ ミネトシ)
出版社名 PHP研究所
ジャンル 新書
isbnコード 9784569857787
書籍のサイズ 新書
発売日 2024年09月18日頃
販売価格 1,100
チラよみURL
サーチ
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1800年ぶりに「諸葛丞相」復活?/元寇を知らない中国人/美少女ソシャゲに李白の漢詩登場/孫子の兵法で反体制暴動を鎮圧/台湾有事は始皇帝が原因?/一帯一路で長安に朝貢国集結「儒教道徳の先生」と化す共産党/「隴西の李徴」の後輩が大学受験で無双/横暴中国の根はアヘン戦争/悩める若者が毛沢東に頼る……。 これは“現代中国”の本だ! 三国志、元寇、アヘン戦争……。 これらの単語は、日本では小中学生でも知っている。 『キングダム』や『パリピ孔明』をはじめ、中国史が題材のエンタメも大人気だ。 いっぽう、現代日本人は中国が「嫌い」だ。 内閣府の最新の世論調査では、国民の約9割が中国に親しみを感じないと回答。 多くの人にとって、歴史の中国と現代の習近平政権の中国は「別物」の存在である。 ただ、その考えは中国側では通じない。 現実の中国は歴史の積み重ねの末に生まれ、社会の底流に歴史が流れ続けている。 中国共産党すらそれを意識して政策を決定し、習近平は演説に古典を引用し続ける。 諸葛孔明、始皇帝、孔子、孫子、元寇、アヘン戦争、毛沢東まで。 現代の中国社会と中国共産党は、自国の歴史をどう見ているのか。 令和日本の中国報道の第一人者による、渾身の中国史論!






 
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