BOOKサーチ |

タイトル 島津氏(シマヅシ)
著者名 新名 一仁/徳永 和喜(ニイナ カズヒト/トクナガ カズノブ)
出版社名 PHP研究所
ジャンル 新書
isbnコード 9784569857824
書籍のサイズ 新書
発売日 2024年09月25日頃
販売価格 1,320
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津氏」。その歴史は、安定していたとは言い難い。 東アジア海域の流通を抑え、中央(京都・江戸の朝廷・幕府)から一目置かれていたものの、南北朝期から室町・戦国期にかけては常に反島津方に晒され、兄弟間、一族間抗争が頻発。近世初頭には豊臣秀吉による軍事討伐の対象となり、関ヶ原での敗戦により改易の危機を迎える。さらに、江戸時代には外様大名として厳しい藩経営を強いられた。 それでも、島津氏は滅びなかった。いったい、なぜなのか?  本書は、鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当て、 700年の歴史を紡いできた島津氏の「生存戦略」に迫る。 巧みな交渉術、政権との距離感、敗北後の危機回避能力ーー、隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」に迫る! 専門家による「島津氏」通史の決定版。






 
お問い合わせ