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タイトル |
命には続きがある(イノチニハツヅキガアル) |
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命に終わりはない。魂は永遠に続くーー。
臨死、体外離脱、憑依、お迎え現象……。
科学ではいまだに解明できない、これらの真相とは何なのか?
本書は、「人は死なない。死は不幸ではない」と断言する救命医師と葬儀のプロが、「見えない存在のこと」から「人を看取り葬ることの意味」まで語り尽くした、異色の対話集。
「医療現場にあるお迎え現象」「葬儀の場でも起こる不思議」「死者は声を使って接してくる」「供養は生きている者のため」「死を思うことは、幸福を考えること」など、本書は生命とその死について、新しい価値観を提唱し、多くの人を「死の不安」から解放し、愛する人を亡くした人々の「死別の悲しみ」を和らげる1冊でもある。
新型コロナウィルスについて語り合った、文庫版だけの特別対談「ウイルスとともに生きていく」(序章25ページ)を収録!