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タイトル |
つながるって何だろう? 現代社会を考える心理学(ツナガルッテナンダロウゲンダイシャカイヲカンガエルシンリガク) |
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「現代」もしくは「現在」とはどういう時期なのか、現代社会における諸現象を「生活の中にある自己」と「拡張される自己の世界」の視点から問いを立て多面的に検討する。
はじめに 自己と現代社会
第1部 生活の中にある自己
第1章 現代的な自己のあり方:
複数の自己を使い分けることは適応的か?
第2章 地元志向からみる現代社会:
学生は社会をつくり出す主体であると認識しているのか?
第3章 職場を通してみる社会と自己:
働くことって何だろう?
第4章 多様な子どもが生活する学びの「場」:
「わかる、できる」が本当に重要なのか?
コラム1 現代社会における評価の意味:
評価をするのは誰のため?
コラム2 生徒から学生へ:
大学に進学し「大学生」になるとはどういうことか?
第2部 拡張される自己の世界
第5章 共通性のもとでの多様性と社会観:
社会で生きる他者をどうみているのか?
第6章 過去からとらえる自己:
自分は変わる? 変わらない?
第7章 広がる時間を生きる:
青年は現在・過去・未来をどう生きているのか?
第8章 他者とつながる身体:
他者に支援してもらうと虐待は起こりやすくなるのか?
第9章 地域コミュニティとネットワーク:
大学生にとっての地域の意味とは?
第10章 友人とのコミュニケーション:
友人とのつきあい方で何が変わる?
コラム3 研究的視点の深め方:
旅行を心理学的に考えてみたら?
おわりに 現代社会をとらえる視点とは