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タイトル 心理臨床家のあなたへ(シンリリンショウカノアナタヘ)
著者名 皆藤 章/アーサー・クラインマン(カイトウアキラ/アーサークラインマン)
出版社名 福村出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784571240652
書籍のサイズ 単行本
発売日 2018年03月02日頃
販売価格 2,640
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サーチ
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心理臨床家にとって最も大切な「ひとを知ること」とは、知識ではなく目の前に呼吸する人の「生きる」を「知る」ことである。そのために必要な臨床家の在りようを語る書。 第1部 心理臨床家の感性  第1章 いのちのときを生きる営みとしての心理臨床   はじめに   1 生きる背景としての時代性   2 出会いを生きる    (1)取り替えがきかない母親との出会い(事例一)    (2)不治の病いとの出会い(事例二)    (3)たましいの調べとの出会い(事例三)    (4)殺したい母との出会い(事例四)    (5)いのちのときとの出会い(事例五)   3 ひととして生きる   4 創られるわたし   おわりに  第2章 心理臨床の感性   はじめに   1 沈黙の声を聴く    (1)樹木の声を聴く    (2)沈黙する若者    (3)激しい怒りと沈黙   2 自然を知る    (1)樹を植える    (2)『はるにれ』   3 描画との出会い    (1)故郷との出会い    (2)風景との出会い    (3)バウム・テストとの出会い   おわりに  第3章「生きる」からの視線   はじめに   1 現代を生きる   2 くらしからの学び   3 あばかれる生   おわりに 第2部 事例「考える葦」  第4章「考える葦」再考   はじめに   1 事例「考える葦」再考    (1)出会いまで    (2)母親との心理臨床の場    (3)樹(いつき)との出会いと道行き    (4)二十年の歳月を経て   おわりに 第3部 糖尿病を生きる  はじめに  第5章 糖尿病という病い   1 医学と医療学   2 疾患と病い   3 食べるということ    (1)食べることと生死    (2)食事療法の困難さ    (3)食事療法の基本姿勢    (4)いのちとしての食事    (5)食べることの意味    (6)食事療法が伝えること  第6章 糖尿病者の語り   1 事例「糖尿病を生きる女性」    (1)糖尿病だとわかったとき    (2)妊娠と出産    (3)サマー・キャンプ  おわりに 補 章 「現前性(プレゼンス)」[アーサー・クラインマン]






 
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