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タイトル ポジティヴ心理学研究の転換点(ポジティヴシンリガクケンキュウノテンカンテン)
著者名 ケノン・M・シェルドン/トッド・B・カシュダン/マイケル・F・スティーガー/堀毛 一也/金子 迪大(ケノン エム シェルドン/トッド ビー カシュダン/マイケル エフ スティーガー/ホリケ カズヤ/カネコ ミチヒロ)
出版社名 福村出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784571250576
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年09月24日頃
販売価格 9,900
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サーチ
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セリグマンによるポジティヴ心理学提唱後10年間の研究動向を、生物学的、感情・人格的、認知的、社会的、臨床的等多角的な観点から評価し、今後の研究の展望を論じる。 1 導 入  第1章 ポジティヴ心理学 どこから来て、どこに行くのか?  第2章 ポジティヴ心理学の課題、陥穽、大志 2 生物学的観点  第3章 ポジティヴ心理生理学ーー身体と自己制御  第4章 ポジティヴな心理的状態と生物学的プロセス  第5章 人間の発達や幸福、繁栄に役立つ一次過程感情 3 感情的観点  第6章 「快楽と苦痛」の向こう側へーー情動制御研究とポジティヴ心理学  第7章 ポジティヴ情動のポジティヴ心理学ーーやさしいおじの視点から  第8章 ポジティヴ心理学における感情研究の未来 4 社会ー認知的観点  第9章 最適機能、および主観的ウェル・ビーイングにおける低関与自我的自己処理の役割  第10章 経験的な処理と人間の心の光と闇の統合  第11章 課題への焦点化が幸福感と遂行につながるーープロセスに着目した検討  第12章 人間の意識にポジティヴな価値を見出すーー意識的思考は社会・文化への参画に役立つ 5 人格的観点  第13章 パーソナリティ特性とポジティヴ心理学の将来性  第14章 性格とパーソナリティーーポジティヴ心理学とパーソナリティ心理学のつながり  第15章 パーソナリティ科学とポジティヴな偏向ーー状況のもとで、できるだけポジティヴになること  第16章 なぜ感謝はウェル・ビーイングを促進するのかーー既存の知見と、これから何を知るべきか 6 関係的観点  第17章 親密な人間関係のポジティヴな側面  第18章 ポジティヴな関係性の科学ーーポジティヴ心理学の新しいフロンティアか?  第19章 コーチングとポジティヴ心理学 7 臨床的観点  第20章 裏切者、アディ・バンドレン、そして地獄の第9圏ーーポジティヴ心理学はネガティヴな事柄にもっと開かれるべきである  第21章 ポジティヴ心理学における意味と成長ーーより完全な理解に向けて  第22章 マインドフルネスとポジティヴな心理的機能 8 組織的観点  第23章 職場におけるポジティヴな心的資本ーーこれまで、そして、これから  第24章 ポジティヴ心理学の組織での応用ーー実績評価と将来の研究/実践へのロードマップ 9 社会的観点  第25章 場所とウェル・ビーイング  第26章 最大多数の最大幸福ーーそれは可能なのか? そうならばどのようにすればいい?  第27章 社会変革への力となるポジティヴ心理学 10 総合的観点  第28章 ポジティヴ心理学の「ポジティヴ」とは何か?--価値バイアスの減少および分野内の統合を目指して  第29章 ポジティヴ心理学の旗を掲げて、その領域を拡大するために  第30章 まだ着かないの? ポジティヴ心理学の終焉に至る途中で何が起きたか  第31章 歴史的・哲学的視点からみたポジティヴ心理学ーーその過去から未来を予測する 付録ーーアクマル宣言






 
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