ありそうでなかったビジネス・実用コミックのリリースを目指す Futabasha Culture Comic Seriesの挑戦 一、ムダにマンガが面白い！ 本シリーズのマンガは、単に「先生役」のキャラが「生徒役」の主人公に説明するだけの“イラスト付き解説書”ではありません！　コミックス出版社の人脈を駆使し、実際にコミック誌等で連載を手がける執筆陣が本気で制作した“本格派青年コミック”です。本書のマンガも、コミックスとしてフツーに楽しめるよう、章ごとの労働問題をわかりやすく解説しながらも、全話を通して「企業の闇」に切り込む壮大なサスペンスストーリーとなっています。 一、圧倒的な情報量！ 本シリーズの解説ページは、単にマンガの要点を整理しただけの“おさらい”ではありません！　マンガを読んでみてふと浮かぶ素朴な疑問や、マンガでは伝え切れなかった内容を網羅した“本格的なハウツー本”です。本書の解説ページも、実際にあった裁判の判例を提示しながら、その判決のポイントや法的な解釈をじっくりとレクチャーする重厚な内容となっています。 一、難しい内容なのに一気読みできる！ 本シリーズは一般的には難解なジャンルの本をわかりやすく読んでもらうために漫画を交えた構成にしているため、マンガ、解説分ともに、とても文字が多いです。本来なら、この文字量でも読了を挫折してしまいそうな内容でしょう。そこで、これだけの分量でもできるだけサクサク読めるようにマンガの構成と文章の構成を工夫してあります。騙されたと思って、一度じっくり読んでみてください。