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タイトル |
それはまるで運命みたいな(ソレハマルデウンメイミタイナ) |
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有間稜人は、αの大学生。ある朝目覚めると、美しいΩが同じベッドで寝ていた。記憶ないけど、ワンナイトちゃったのか…!?彼のことが頭から離れなくなってしまった有間は、スマホに見覚えのない日記を見つける。「忘れちまった俺へ」から始まる日記には、今朝のΩの写真と、「佐久夕」という名前、そして、「もしかしたら俺は 佐久さんを忘れ続けているのかもしれない」という言葉が書かれていて…。一途でまっすぐなα×新月のたびに恋人の記憶から消えるΩ。幾度も巡り合う2人の、運命の物語。