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タイトル |
ときめきは心の奥に(トキメキハココロノオクニ) |
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人の女性をストーカーが襲う。
それは、「あの男」の復活を意味していた……。
クィントン・ゼインをめぐる三部作、謎も恋も、ついに完結!
22年前、ゼインによる教団施設炎上を経験した犯罪心理学者のジャックは、隣人の女性ウィンターに一目で惹かれてしまう。
ある日、彼女をストーカーから救った彼だったが、軽傷のはずの犯人が死亡。
彼は、ゼインが再び姿を現す徴候ではないかと調査を開始する。一方のゼインも自分の出自を知り、「父」の企業乗っ取りを画策していた……。
やがてウィンターが誘拐され、ジャックたちはゼインとの最後の対決に向かうことに──。
原題:Untouchable
◆ 著者について
ジェイン・アン・クレンツ Jayne Ann Krentz
米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。
1979年に処女作を刊行以来、30作以上が<ニューヨーク・タイムズ>紙のベストセラーリストに載る。邦訳作品多数。
ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルと複数のペンネームを使いわけている。
現在は航空宇宙関連のエンジニアである夫フランクとともにシアトル在住。
◆ 好評既刊
『 ときめきは永遠の謎 』
『 あの日のときめきは今も 』
( いずれも二見書房 ロマンス・コレクション )