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タイトル フォルモサ 台湾と日本の地理歴史(913;913)(フォルモサ タイワントニホンノチリレキシ)
著者名 ジョージ・サルマナザール/原田 範行(ジョージ・サルマナザール/ハラダ ノリユキ)
出版社名 平凡社
ジャンル 小説・エッセイ
isbnコード 9784582769135
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2021年02月13日頃
販売価格 1,980
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フォルモサとは、「台湾」を指す言葉。 ヨーロッパ各地を転々とし、1703年に渡英した著者のサルマナザールは、 自らフォルモサ人と称し、生まれ故郷のフォルモサと、支配国であった日本に関する書『フォルモサ』を著した。 本書は大評判となり、各国語に翻訳され当時の大ベストセラーに。 サルマナザールはフォルモサの権威としてオックスフォード大学で講演をするまでになり、 『フォルモサ』は、その後のヨーロッパのアジア認識にも大きな影響を及ぼすこととなった。 すべては彼の壮大な作り話であったにもかかわらずーー。 『ガリヴァー旅行記』にも影響を及ぼし、 風刺文学の祖にして、ファンタジー小説の傑作ともいわれる『フォルモサ』。 日本では『台湾誌』として、タイトルのみ知られてきた「世紀の奇書」、待望の本邦初訳






 
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