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タイトル 漢字とカタカナとひらがな(856)(カンジトカタカナトヒラガナ)
著者名 今野 真二(コンノ シンジ)
出版社名 平凡社
ジャンル 新書
isbnコード 9784582858563
書籍のサイズ 新書
発売日 2017年10月16日頃
販売価格 924
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サーチ
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序章 現代日本語表記の多様性 変わる言語景観/現代日本語表記のデフォルト 歴史的にとらえるということ/日本語表記史を概観する 第一章 漢字との出会い 日本語はいつ頃漢字と出会ったか?/日本語と出会った中国語 法隆寺金堂薬師如来像光背銘/墨書された漢字/漢字の字体 地下から発見される漢字──木簡に書かれた漢字 第二章 漢字で日本語を書く 上野国山ノ上碑/太安万侶は『古事記』を四苦八苦して書いたのか? 『古事記』はよめるか?/『万葉集』の多様性/漢字から仮名へ 第三章 仮名の発生 発生の場/平仮名発生の頃/紀貫之が書いた『土左日記』 仮名がうまれても漢字を捨てなかったのはなぜか? 第四章 漢字と仮名 和語を漢字で書く/『源氏物語』を定点として書きかたを探る 『平家物語』を定点として書きかたを探る/片仮名と表音性 第五章 漢字と平仮名・片仮名の併用 手書き+印刷の時代/人情本の「工夫」/書きことばに浸潤する話しことば 平仮名と片仮名との役割分担/口語訳された『古今和歌集』 楷書体が支える漢字文字概念/語の壮大な旅/三つの漢楚軍談 第六章 明治時代 多様な表記の時代 明治十五年頃のデフォルト/二つの『花柳春話』/明治の回覧雑誌 二冊のボール表紙本/国語辞書の表記体 第七章 これからの日本語表記 あとがき






 
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