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タイトル 思考停止という病理(1028)(シコウテイシトイウヤマイ)
著者名 榎本 博明(エノモト ヒロアキ)
出版社名 平凡社
ジャンル 新書
isbnコード 9784582860283
書籍のサイズ 新書
発売日 2023年05月17日
販売価格 990
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サーチ
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疑問を持たず、素直に従い、人を信じて疑わず、何でも「お任せ」にする習慣を私たちは身につけてきた。だが、グローバル化で人を疑うことを基本とする価値観が流入し、これまでのモラルを裏切るような犯罪も多発している。自らものごとを考え、判断し、行動しなければ、知らぬ間に、都合よく利用される恐れもあるのだ。 教育から政治・社会問題に至るまで考察を深め、思考停止に陥る日本人に警鐘を鳴らす。 《目次》 はじめに 第1章 考えることを忘れた社会 第2章 思考停止に陥りやすい日本人の心理 第3章 その根底に流れる教育のあり方 第4章 権力者による愚民政策の一環か 第5章 考える力を奪う教育からの脱却を あとがき 《著者紹介》 1955年東京生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを経て、現在、MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師。おもな著書に『〈ほんとうの自分〉のつくり方』(講談社現代新書)、『「やりたい仕事」病』(日経プレミアシリーズ)、『「おもてなし」という残酷社会』『自己実現という罠』『教育現場は困ってる』(以上、平凡社新書)などがある。 第1章 考えることを忘れた社会 第2章 思考停止に陥りやすい日本人の心理 第3章 その根底に流れる教育のあり方 第4章 権力者による愚民政策の一環か 第5章 考える力を奪う教育からの脱却を あとがき






 
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