BOOKサーチ |

タイトル 唐代通行『尚書』の研究(トウダイツウコウショウショノケンキュウ)
著者名 山口謠司(ヤマグチヨウジ)
出版社名 勉誠出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784585291879
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年10月31日頃
販売価格 13,200
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
『藝文類聚』・『群書治要』などの類書に引かれている『尚書』、ならびに遣唐使将来本・敦煌本『尚書』を駆使して、唐玄宗皇帝勅命改字以前の『尚書』を復元。 写本としての揺れを把握することは、魏晋南北朝期の『尚書』を思想的に解明することのみならず、宋学以降の『尚書』解釈を解明するための資料となる。 序文 池田知久 序論  一、写本と刊本  二、字書の改訂と訓詁の変化  三、テキストの変化と復元の問題  四、顏師古「定本」と唐代通行『尚書』  五、現存する唐写『尚書』諸本 第1章 越刊八行本『尚書』攷 第2章 本論  一、『太平御覧』所引『尚書』攷  二、『秘府略』紙背『尚書』攷  三、『藝文類聚』所引『尚書』攷  四、『文選』李善注所引『尚書』攷  五、『群書治要』所引『尚書』攷  六、『後漢書』李賢注所引『尚書』攷  七、『一切經音義』所引『尚書』攷  八、原本系『玉篇』所引『尚書』攷 結論 おわりに






 
お問い合わせ