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タイトル 東アジアにおける知の往還(ヒガシアジアニオケルチノオウカン)
著者名 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館/高麗大学校グローバル日本研究院(ダイガクキョウドウリヨウキカンホウジン ニンゲンブンカケンキュウキコウ コクブンガクケンキュウシリョウカン/コリョダイガクコウグローバルニホンケンキュウイン)
出版社名 勉誠出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784585325017
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2021年03月31日頃
販売価格 3,080
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サーチ
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東アジアにおける知の動態を明視する。気候危機にパンデミック、市民間の分断…生命をも脅かす大きな困難が次々に起こる現代、我々はいかにして大量の情報を「個」として的確に受け止め、判断の材料に変換できるのか。そのための「知」を下支えするものの根拠を豊富な文献に求め、歴史的経験を留めた表現の集合体から照射することで新規の問いかけに繋げる。第一章「書物と文化」では、文字・絵画・書形が形づくる日本・韓国の書物文化の諸相に着目する。第二章「記録と記憶」では、災難文学および「記録」と文学的言説の往還に目を向け、第三章「都市という舞台」では「江戸」「京城」「パリ」の三都市を舞台に展開された歴史的・文学的営為に着目し、新たな研究への展望が示される。文学、美術史、思想史、歴史学、アーカイブズ学など、多面的な視角から、東アジアにおける知の往還を描き出す。






 
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