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タイトル 現代日本の市民社会(ゲンダイニホンノシミンシャカイ)
著者名 後 房雄/坂本 治也/山本 英弘/小田切 康彦/岡本 仁宏/初谷 勇(ウシロフサオ/サカモトハルヤ/ヤマモトヒデヒロ/コタギリヤスヒコ/オカモトマサヒロ/ハツタニイサム)
出版社名 法律文化社
ジャンル ビジネス・経済・就職
isbnコード 9784589039910
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年03月14日頃
販売価格 4,510
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《市民社会の実態をデータに依拠して総合的に把握・分析》 さまざまな理論と先行研究を体系的に整理したテキスト『市民社会論ーー理論と実証の最前線』(坂本治也編,2017年,第16回日本NPO学会林雄二郎賞受賞)の成果をふまえつつ,日本の市民社会の現状把握に力点を置き,実証的かつ多角的に分析。130点を超える図・表を掲載し,社会運動や「組織離れ」についての考察も加えた市民社会研究の決定版。 ◎ 日本で初めて試みられた包括的団体調査である「サードセクター調査」を主に活用し,市民社会の“レントゲン写真”を提示しています。 ◎ 法律文化社ウェブサイトにおける本書のページでは,発売日より本書内には掲載していない補足的な図・表の公開も行っています。 【目 次】 はじめに 序 章 日本の市民社会の実態分析 〔後房雄・坂本治也〕 [第1部 サードセクター調査でみる市民社会の実態] 第1章 サードセクター組織の基本属性 〔後房雄・坂本治也〕 第2章 サードセクター組織の人的資源 〔後房雄・山本英弘〕 第3章 サードセクター組織の財務状況 〔後房雄・坂本治也〕 第4章 サードセクター組織の政治・行政との関係性 〔後房雄・坂本治也〕 第5章 サードセクター組織の持続と変容 〔後房雄・山本英弘・小田切康彦〕 [第2部 市民社会と政治・行政の相互作用] 第6章 2つの制度改革は非営利社団法人をどう変えたか 〔岡本仁宏〕 第7章 「主務官庁制下の非営利法人」の課題ーー職業訓練法人と更生保護法人 〔初谷 勇〕 第8章 政府への財政的依存とサードセクター組織のアドボカシー 〔坂本治也〕 [第3部 市民社会が直面する困難] 第9章 サードセクター組織のビジネスライク化と雇用 〔仁平典宏〕 第10章 非営利組織の財源とミッション・ドリフト 〔小田切康彦〕 第11章 協同組合の現状と課題ーービジビリティとアイデンティティを高めるために 〔栗本 昭〕 第12章 社会運動を受容する政治文化ーー社会運動に対する態度の国際比較 〔山本英弘〕 第13章 市民社会への参加の衰退? 〔善教将大〕 終 章 現代日本の市民社会の課題と展望 〔後 房雄〕  付録1:各章の元となったRIETIディスカッションペーパーの一覧  付録2:RIETIウェブサイト上で公開中のサードセクター調査の概要と関連研究  索 引






 
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