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タイトル エプロン手帖(エプロンテチョウ)
著者名 平野 レミ/和田 誠/舟橋 全二(ヒラノレミ/ワダマコト/フナバシゼンジ)
出版社名 ポプラ社
ジャンル 美容・暮らし・健康・料理
isbnコード 9784591176931
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年02月15日
販売価格 1,650
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【土井善晴さん推薦!】 恐るべし平野レミ。真っ直ぐ素直にたがを外してものを観る。 世間に媚びず昂ぶらず超純粋な情動は、すでに不敵なアイデアなのである。 【内容紹介】 私の料理の原点は、やっぱり母の味でしたーー 子ども時代の味覚の記憶から、両親や夫・和田誠さんとの料理にまつわるおいしい思い出まで。食材への敬意あふれるエッセイ集。自らスタイリング&撮影した写真とともに、53品のオリジナルレシピも収録。 【本文より抜粋】 17歳のときに、はじめて大勢の人の前に出て歌った。どうしようどうしようと緊張していたら、「客席にいるのはみんなじゃがいもだと思えばいいのよ」と先生が安心させてくれた。でも、それはお客さんに失礼だし、じゃがいもにも失礼なような気がする。じゃがいもは主食にもおやつにもなるし、ビタミンBとCがいっぱいあっておいしくて、立派な人なのである。(「じゃがいもは立派な人なのです」より) いつのまにかお料理の仕事が増えたけれど、私はいつまでもアマチュアのつもり。台所にいることが好きな主婦です。専門用語もあまり知らないし、お料理はたいてい自己流です。自己流ででたらめのようでも、これとこれを組み合わせるとこんな味になる、ということは慣れてくるとなんとなくわかるようになる。(「あとがき」より) 【目次抜粋】 ・かつおぶしを削る音 ・安くておいしい、いわしはえらい ・味噌汁の王者はなんといってもわかめです ・鶏肉嫌いの料理研究家 ・おからを侮っちゃいけません ・毎日お味噌汁 ・父とそば、私とうどん ・じゃがいもは立派な人なのです ・わが家のカレーの特徴 ・小さい頃に食べたトマトの味 ・ピーマンで真剣勝負 ・かぼちゃを食べない夫 ・アボカドは風変わり ・梅干はわが家の常備品 ・火も包丁も使わないデザート 本書は、1995年に文化出版局より刊行された『平野レミのエプロン手帖』を大幅に加筆・修正のうえ、新たに原稿を加え再編集した作品です。






 
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