|
タイトル |
まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると(マンガデテツガクテツガクノメガネデセカイヲミルト) |
|
1つの疑問を深〜く考えることで、考え方の“型”を身につけよう!「哲学する」とは、目の前にある考えや疑問について、ゆっくりじっくり考え、他人とも対話しながら、より納得できる考えをさがしていくこと。
本書では、「なんとなく学校に行きたくない…」という主人公のもやもやした気持ちを出発点に、その気持ちを深く掘り下げ、さまざまな人の意見を聞き、友人たちと議論して考えを深めていく過程を、ストーリー(漫画)とワークを通して体験できます。
いろいろな「もやもや」を抱えたときに応用できる、哲学的な思考の“型”を、楽しみながら知ることができる1冊です。
〜あらすじ〜
「なんとなく学校に行きたくないなあ…」と思いながら通学路を歩いていた主人公は、気がつくとふしぎな森に迷い込んでいました。そこで出会ったフクロウに導かれ、森に住む動物たちと様々な意見を交わしながら、「なんとなく学校に行きたくない」気持ちを、少しずつ少しずつかみ砕いていきます。森を抜けたとき、いつもの通学路は、主人公にとって一体どのように見えるのでしょうか?