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タイトル |
マイヤ・プリセツカヤ(マイヤプリセツカヤ) |
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どんなにつらく悲しくても、くじけずに、世界にはばたくバレリーナになった女の子の、本当にあった物語。
●「はじめての伝記えほん」シリーズ●
伝記は生き方のお手本!
実話ならではのドラマを絵本として楽しめ、読み聞かせにも、ひとり読みにもぴったり! 巻末には、地図や年表、解説を掲載。偉人の人生について、さらに理解が深まります。
創刊にあたって 監修:斎藤孝
私は、小さい頃から伝記を読むのが大好きでした。伝記が自分の精神の骨格を作ったと思っています。幼い頃から伝記を読むことで、強い精神が培われます。立派な人とはどういう人で、どんな道をたどったのか、苦難に負けない精神のあり方とはどういうものか、自然にロールモデル、いわば生き方のお手本をイメージできます。子どもは、イメージしたものに向かって自分を変えていきますから、よいものを見れば良い方に、悪いものを見ればそちらに惹かれていくでしょう。だからこそ、子どもには最高のいいものを与えてほしい。
この「はじめての伝記えほん」シリーズでは、最高にいい生き方をした人たち、子どもたちにお手本にしてほしい人物を取り上げています。保護者の方や親御さんも一緒にお読みになって「この時どう思って、こうしたんだろうね?」、「この時は大変だったね。」と会話しながら物語を楽しんでいただければと思います。ただ読むだけでなく自分に引き付けて考えてみることで、子どもたちは、物語、つまりは生き方のお手本を、いっそう自分のものにしてくれます。ぜひ親子で、楽しんでください。