みなさんは、小林一茶を知っていますか?
江戸時代の後期に、江戸と信濃国(現在の長野県)で活やくした、俳句の名人です。ありふれた生活や、故郷を思う気持ちをまっすぐに俳句で表現し、その作品数は生がいで2万句以上ともいわれます。
小林一茶のすごいところは、自分の考えや思いを率直に、ごくふつうの言葉で俳句によんだところ。ユーモアもあってわかりやすい作風から、今なお多くの人に親しまれています。
故郷を思い、家族を思いながら、読んだ人の心に残る俳句を作り続けた一茶。
その簡単な伝記と、代表的な名句をしょうかいします。
この1冊で、きみも小林一茶がわかる!