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タイトル |
中国が反論できない 真実の尖閣史(チュウゴクガハンロンデキナイシンジツノセンカクシ) |
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中国公船による尖閣沖領海侵入、過去最多に!
著者は中国による侵略の手口をもっともよく知る、日中関係評論の第一人者・石平氏。研究史料の提供は漢文学者であり、海洋政策における調査委員を務める、いしゐのぞむ氏。
中国人でも読める漢文史料と世界中の航海地図から「尖閣が日本の領土であることは明白である」ことを検証!!
尖閣諸島が中国の領土になったことは一度もない。そして尖閣諸島は歴史的にも法的にも紛れもなく、日本固有の領土なのである……
では、この主張を一体どうやって証明するのか。
「まさにこの肝心な点こそが本書の本領の発揮するところであり、本書の尖閣論証の独自無二の強さである」(石平)
漢文学専門のいしゐ教授は長年にわたり、古籍や古地図など昔の“中国人自身”によって書かれた中国側の史料を膨大に集め、丹念に解読を進めてきた。
歴史上の中国人が書き残したさまざまな資料をきちんと解読して根拠として使えば、尖閣諸島が日本の固有領土であること、尖閣は中国という国と一切の関係のないことがはっきりとわかってくる。
その研究をもとに、石平氏がいまや世界中で侵略行為を正当化する宣伝工作を行っている中共の正体を鋭く解説する。
(本書は2017年8月に単行本として刊行された同書を加筆改訂の上、新書化したものです)